ノロウイルス耐性

ノロウイルスに感染しにくい遺伝子タイプの人がいるらしい!?
アンケートに答えて日本人のノロウイルス感染に関連する遺伝子の研究に参加しよう

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Norovirus
写真:Graham Beards/ウィキメディア・コモンズ

 最近、体質的にノロウイルスに感染しにくい人がいると分かってきました。欧米人ではある遺伝子が関連すると分かってきていますが、日本人でどうなのかはまだ分かっていません。あなたも日本人のノロウイルス感染に関連する遺伝子の検証に参加してみませんか!?

遺伝的にノロウイルスに感染しにくい人がいる!?

 秋口から冬にかけて流行するノロウイルス。おう吐や下痢などの症状が数日間続くつらい感染症です。
 最近、遺伝的にノロウイルスに感染しにくい「ノロウイルス耐性」の人がいるようだと分かってきました。耐性には、どうやら血液型に関わる「FUT2遺伝子」が関係しているようです。

足場がなくて感染できないタイプ

 FUT2遺伝子には、「活性型」と「不活性型」の2つのタイプが存在します。研究により、「不活性型」のFUT2遺伝子をもつ人は、ノロウイルスに感染しづらいようだと分かってきました。
 FUT2遺伝子が「不活性型」の人では、ある種のノロウイルスが感染の足場とするタンパク質が、体内でほとんど分泌されません。これが感染しにくい理由ではないかと言われています。

日本人での研究はまだない

 ノロウイルス感染と遺伝子との関連性についての研究は、欧米人を対象とした報告がほとんどです。最近、ようやく日本人と同じアジア人である中国人で、検証報告がありました。日本人を対象とした研究はまだ行われていません。

日本人での検証に参加しよう!

 MYCODE Research(マイコード・リサーチ)のアンケートにご協力いただければ、日本人でもFUT2遺伝子のタイプがノロウイルス耐性に関連しているかどうかを検証することができます。
 あなたも簡単なアンケートに答えて日本人のノロウイルス研究に参加してみませんか!?

ノロウイルス耐性の研究アンケート

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